そんな中でも「子どもは風の子」なエオキッズ、はしゃぎながら馬に乗っています。
そして…
エオの谷では、仲間を呼ぶときにウエスタンネームという名のニックネームを使っているのですが…。
ご存知のように「Tear」「Neo」というのが、私たちのウエスタンネームです。
ウエスタンネームで呼び合う理由は、実はちゃんとありまして…
1.エオの谷のコンセプトでもある非日常の演出
2.仲間としての親愛の情をこめて
3.それぞれの思いや意志のひとつの形として
4.真剣な遊びとしての象徴
5.心の開放
え〜!?
そんな意味があったの〜!?
って、エオ仲間からも言われそうですが(笑)
tearたちもいろいろ真剣に考えているわけです(笑)f^_^;
その「意味ある」ウエスタンネーム、ほとんどの場合、ご本人に考えていただきます。
ただ、なかなか難しい場合は、もちろんneotearがお手伝いさせていただきます。
そして昨日…
ずーっと首を横に振り続けていた、エオキッズのウエスタンネームが決定したのでした。
小学2年生の男の子と5才の女の子の兄妹、妹さんの方はエオ仲間になってすぐFionaという可愛い名前に決まりました。
さすがというか、ままごと好きの女の子!
なりたい名前が多すぎてちょっぴり迷ったみたいですが(笑)
それがお兄ちゃんの方が、ずーっと首を横に振りっぱなし。
ウエスタンネームが嫌なのかと思いきや、照れてしまって決まらないのです。
「じゃあ、お母さんと相談してお家でゆっくり考えておいでね。」
と言ったのが、去年の秋。
それからも、エオの谷に顔を見せる度、
「何を聞いても、どんな名前を言ってみても首を横に振って決まらないんです。」
と、お母さん…。
照れ笑いするお兄ちゃんの横で妹は自慢顔。
う〜ん…
どうしたもんかなぁ…
と、3ヶ月。
「横文字は嫌みたいなんです。だから漢字っぽいので、いろいろ聞いてみるんですが…ねぇ、シュリっていうのはどう?」
とお母さん。
ブンブン…相変わらず首を横に振るお兄ちゃん。
「シュリにしようよ。カッコイイよ!」
とお母さん。
ブンブン…。
一同、シーン…。
「シュリって漢字みたいよ。カタカナ(横文字)は嫌なんだよね?」
とtear。
激しくブンブン!
はは〜ん…
「カタカナがいいの?」
初めて首を激しく縦振り。
なるほどなるほど…
「好きな名前があるのかな?」
照れ笑い…。
それでも口を開かないので、tearとお母さんが雑談をしていると…。
「じゃあね…」
お兄ちゃんの小さな声。
振り向くと無言…。
また、雑談を始めると…。
「じゃあね…」
さっきよりちょっぴり大きくなった声。
「もう決まってるんだよね(^-^)」
のtearの言葉に…
「リケル…」
照れながら、でもはっきりと初めて言葉にしたのでした。
「うわぁ!カッコイイじゃん!」tear。
お母さんも「それいいね!」
お兄ちゃんも満足げにニ〜ッコリ。
tearもひと安心o(^-^)o
自分の名前を自分で決めるなんて、なかなかないことですよね。
でも、やっぱりウエスタンネームを使って良かった!と昨日は再確認したのでした。
大切な自分、大好きな自分だから、遊びの名前だって妥協できない!
そんな光のような意志を見せてくれたLikeru(リケル)に感謝です(*^o^*)
素敵な素敵なエオ仲間に輝きがいっぱいありますように!
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