2017年8月31日木曜日

今日の空は、青くて高いです。
Spark越しに見上げた空が、とても綺麗で…
馬上からの空は、もっともっと素敵で…

今の季節を満喫しています^_^

2017年8月30日水曜日

秋風

金色に実った稲穂。
谷に響くミンミンゼミの声。
そして、
足下にはキチキチバッタ。

秋の色。
秋の音。
秋の風…。

夏が終わります…。

2017年8月21日月曜日

夕景と朝景

昨日の夕陽…
そして、
今朝の風景…
霧でひんやり気持ちいい朝です^_^

2017年8月13日日曜日

田舎の夏

青い空、白い雲…
ちょっぴり秋を感じさせる谷風…
に、ツクツクボウシの声。

少し前の猛暑とは違い、田舎のお盆らしい気候のエオの谷です^_^

夏だけど、こんな感じだと過ごしやすいです。
こんな感じが田舎のいいところだよね〜。


猛暑の再来は遠慮したいです。

2017年8月10日木曜日

子ツバメ 2

さて、昨日の続きを…

雨からの一時避難で、タオルの中にうずくまっていた子ツバメちゃん。
夕方になって、だんだん元気を取り戻してきたのでした。

元気が出てくると、巣の中で巣立つ前によくやっていたように、羽を広げてみたり、パタパタと羽ばたく真似をしてみたり…

これならと、デッキで様子を見ることに。
ちょうどSaltのレッスン中の馬場を、子ツバメと一緒に眺めていました。
外の景色をキョロキョロと見ながら、羽を広げたり畳んだり。
レッスンが終わり、Saltと今日はツバメの姿が見えないね…と、空を眺めていると遠くの電線に数羽のツバメを発見!

そして、子ツバメも頻繁に鳴き始めたので、馬場柵の枕木の上に子ツバメの入ったケースを置いてみたのです。
するとすると………

さっきまでタオルの中でゴソゴソしていた子ツバメがピョコンとケースの淵に飛び乗ったのでした。
これなら、親ツバメさえ来てくれたら、大丈夫かも!

ピッ、ピッ、ピッ!
子ツバメの声が大きくなっていきました。
すると………
向こうの空から2羽のツバメがスゥーっと一直線に飛んで来て、子ツバメの手前でブーメランのようにUターン。

TearとSaltが、あっ!と叫んだそのとき、子ツバメは羽ばたき、そのブーメランを追うように飛び立ったのでした。

すごい!
ちゃんと飛べるじゃない!
TearとSaltは同時に叫んでいました。
田んぼの真ん中あたりで失速して落ちそうになる子ツバメに、
ガンバレ!!!!!と。

本当に親の存在って凄いですね。
子ツバメは何度も落ちそうになりながらも、遠くの電線まで一緒にたどり着いたのでした。
その電線には他に何羽かのツバメもいて、一緒に巣立った兄弟たちだろうなと感じました。
そして、電線にとまった途端、餌をもらっている姿が見えたので、ホッとひと安心………。

良かったね〜
良かったね〜
とSaltとふたりにっこりした夕刻でした。


Daleへ…
子ツバメ、無事に家族のところに帰れたよ!
Daleが風をとめてくれたから、帰れたんだよ^_^
ありがとね。

あの飛び立った瞬間、Daleにも見せたかったかなぁ^_^

2017年8月9日水曜日

子ツバメ

微妙な雲ゆきの中…
なんとか雨に降られることなく、子どもキャンプ第2弾、無事終了しました\(^o^)/

………と………
キャンプ報告の予定だった今日のblogですが…

ちょっぴり、感動なことがあったので、そちらのお話を!


お昼過ぎ、キャンプ参加の子ども達が帰った後のこと、厩舎から出て来たNeoが変な声を出して驚いたのです。
そして、しゃがみこんだかと思うと、再び立ち上がったNeoの手の中から、何かが飛び立ったのでした。

えっ⁈
何⁈

厩舎の入り口に、巣立ったばかりと思われる子ツバメが落ちていたのだそうです。
踏みそうになったNeoは、素っ頓狂な声をあげ、思わず拾い上げたのでした。
そして、即座に飛び立った子ツバメに、ホッとひと息のNeo。
「飛べたんだ…よかった〜。」

遠目に見ていたTearも、その声を聞いて、ホッ。


………としたのも束の間、



今度は、キャンプの助っ人に来ていたDaleが、叫びながら風(フウ)のそばに駆け寄って、風を何かから、引き離していました。

どしたの?
異変を感じて、Daleのそばに行くと、
「風ちゃんが…。」
と、一点を見つめ口ごもるDale。

そこには………
ほとんど動かない子ツバメが横たわっていたのでした。

!!!!!…

偶然、目の前に落ちて来た子ツバメに、風はあっという間に飛びかかり、両手で抑えて、噛みついたところだったのです。
それを見たDaleの素早い対処で、風は思わず口を離してしまったようでした。

もうダメかな…
さすがに、半分諦めながら、拾い上げた子ツバメは、Tearの手の中でグッタリしていました。


「うーん…これは無理かも…。」


そう言いながらも、外傷はなさそうな子ツバメが、無事だといいなと、思いました。
そぉ〜っと、汚れを取りながら、撫でていると、少し目を開け、か細い声で途切れ途切れ鳴き始めた子ツバメ。
もしかしたらと見上げると、一羽のツバメがTearの頭上をスィーっと…。


あっ、お母さんツバメかな⁈
子ツバメを見つけてくれたら、もしかして………
淡い期待を抱きながら、空から見つけやすい場所に子ツバメを置き、その場から離れたのですが。

離れてしばらく見ていても、さっきのツバメも、違うツバメも全然寄ってきてはくれません。
子ツバメも、半分グッタリしたまんまです。
離れているとはいえ、見えるところに人がいるからかなと、気になりながらクラブハウスに入りました。

その後、チラッ、チラッと窓から見ていましたが、状況は変わらず、そのうち雨が降り始めたのです。

さすがに、このまんま雨に打たれたら大変と一時避難させました。



なんだか、長くなってしまいましたので、続きは明日に。