2011年7月31日日曜日

特性2

リニューアル後のクラブハウス、ロフトのドアです。
以前より、とってもいい感じ(^w^)

もちろん、neoの手作りです(^_^)v
と、内装はぜ〜んぶneo制作のエオの谷。

クラブハウスを建てた当時より、neoの腕も少しは上がってきたので、気になっていたところは機会をみて、少しずつリニューアルしています。

とは言え、なるべく追加費用がかからないようにリニューアルするので、もともと使っていた材料を使うことが前提になります。

そうすると、困ったことに木の素材は暴れている(乾いて反ったりする)ことが多くて…。
緻密な計算で理想のフォルムを実現するのは、意外に難しかったりします。

木は生きているとはよく言ったもので、ほんとにそっくり返っているのです。

細かい採寸通りに切りそろえていても、いざ組んでみると、とんでもなく形が変わってしまったり。

そして、やはり、内装で一番難しいのは、ドアなどの建具です。
neo曰わく…
「建具屋さんって専門家がいるのは、ほんまにわかるわぁ…。こんなん、素人が作って合うのがおかしいやろ(苦笑)」

電動丸鋸を使うのが、結構上手くなったneoは、採寸通りに材料をカットするのですが、建具ばかりは、建物本体の微妙な歪みもありで、本当に合いません( ̄○ ̄;)

全て選び抜かれた新素材なら、話は少し変わりますが。

そんなこんなで、何度も何度も微調整に頭を悩ませているneoを横目に、
「それって、歪んだまんま緩めに組み立てて、辻褄合わせちゃえば?(笑)」
と、相変わらず脳天気なtear。

はぁ?
怒り爆発寸前のneo。「そんなんで合うわけないやろ!?」


「でも、取りあえずやってみれば?」
いつも通り負けない脳天気tear(笑)

しばし沈黙の後、徐にtearの意見を無言で取り入れるneo。

今回はtearのアバウトさで、いい結果へと繋がりました(^з^)-☆Chu!!

「こんなんでいいなんて、ムカつく〜!!」
と言いたげなneo。


時には緻密な計算や正確さより、アバウトさも必要かもよ(^w^)


エオの谷は、それぞれの特性を大切に、生かせるところに生かしているのでした(笑)
人も素材もね。
真っ直ぐOK!
曲がっててOK!

0 件のコメント:

コメントを投稿