夏が来たのかと錯覚するような午後でした。
暑い!
そして、朝と昼の気温差は20度以上!
うーん…
人も馬も健康管理が必要ですね。
さて、今朝、ビーグル犬風(フウ)と散歩していると…
風がいきなり林道傍の草むらに飛び込んだのです。
その瞬間に、
「ピピッ‼︎」
と何かの悲鳴!
咄嗟に風の口元に手を突っ込んで取り出したのは、野鳥の雛でした。
巣立ったばかりなのか産毛が残るたどたどしい姿にハッとして、思わず連れて帰ってしまいました。
ちょっぴりグッタリしていたので、もうダメかな…と思いつつも、とりあえず、レスキュー処置。
お客さまの合間に様子を見ること半日、外傷はなく、急に元気を取り戻したので、もとの場所に連れて行ってみることに。
この辺だったかな…と歩いていると、さっきまで静かにカゴの中にいた雛が急にパタパタと羽ばたく真似をし、大きな声で鳴き始めたのです。
すると…
どこから現れたのか、変わった鳴き方をしながら、2羽の野鳥がTearのそばをグルグルと回りながら飛ぶのです。
「あっ!お母さんが来てくれたんだ!よかったぁ!」
雛も鳴き返しています。
そっとカゴから出して、もといた草むらにおくと…
すぐに親鳥がやってきてくれました。
よかった^_^
これなら、きっと大丈夫。
野鳥の親子のほんわかシーンにちょっぴり感動したTearでした。
親鳥の姿から後で調べてみると、ノジコという綺麗な野鳥でした。
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