2013年10月29日火曜日

「夢」

昨日、お客さまと話をしていて、久々にエオの谷の立ち上げ当初のことや馬との出会いのことを考えました。

「そもそも、馬とはどういう出会いだったの?」


と、聞かれて一瞬、うーん…。
実は、こういう系統の質問、けっこう曖昧に答えることが多いんですよね…。
さて、なぜか?

どう言っていいのか、正確な答えがTear自身にもわからないし、そのまんまを言うと信じてもらえない場合が多いのが事実だし…。

なんのことやら?ですよね…。


ま、でも最近は、素直に答えたりもするんですが。
昨日も、初対面のお客さまとの会話だったので、一瞬とまどったものの考えてもしかたないので、そのまんまを伝えてみたのです。

「出会いはわからないんですよ…。うーん…出会いはないんです。」

「え?????」

「馬は物心ついた時から私の中にいたので…。」

「馬が近くにいたの?」

「全然。実物も映像も見たことないんです。ずっと馬はいたから。」

?????

「ですよね〜。両親にも変な子だなって言われ続けました。」

「もしかして、馬の生まれ変わりとか?」

おっと〜!
そう来るとは、なかなかのいい感じ(笑)
普通、そっちには行かないですけどね(笑)

「そうなんですよ。馬の生まれ変わりか、もしくはスゴく馬と親しかった人の生まれ変わりかな…なんて自分では思うんですけどね。」

「あはは…。ほんとのところ、インディアンとかかもね!」

そう来たか…やるなぁ…(笑)

「ほんと、そう思うこともよくあるんですよね。」


なんだ?この会話って感じでしょ?!(笑)

でも、Tear的には、大真面目なんですけれどもね。


久々にこんな話をしちゃいました(笑)
とまあ、こんないきさつで、子どもの頃のほんとの夢?は…。
「馬と暮らすこと?」
「現実の馬のそばに行くこと?」
「ずっとある馬の存在を具現化すること?」
だったわけですが、内に秘めてましたね…。

さんざん親に、変な子扱いされましたから(笑)


公言していた普通?まとも?な夢は…「学校の先生か保育士さんになること」だったかな。


でもやっぱり、今は、子ども達の前に立った時、「どんな夢でも、そのまんまの夢を大切にしてね」
と伝えています。
そして、お子さんのご両親には、
「子ども達がどんな夢を口にしても、笑わないであげてくださいね」
って伝えたいですね。

2 件のコメント:

  1. そうですね!!(^^)v
    沢山の可能性がいーっばいつまった夢!大人の事情なんて全く関係ないピュアな夢!!
    大切に・そして、真剣に聞いてあげたいと思いました(*´ω`*)

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  2. ありがとうございます(^-^)
    子ども達のピュアな夢は、本当に可能性がいっぱいだと思います!!

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