命…君の名は。…そして…only one
2016年…
今年も残すところあと僅かとなりました。
今年も出会いあり別れあり…
目まぐるしい時の流れの中で、「命」を感じ続けた1年でした。
そして、今年、日本中で話題になり、ある意味日本中の関心事になったことの中のふたつに、
「SMAP解散」
と、
「君の名は。」
がある気がしますが…
12月も終わりに近づいた先日、次男坊の薦めもあり、久々に映画館に行ってきました。
散々話題になっていたアニメ映画「君の名は。」…
今さら…という気もしながら、次男坊の薦めに後押しされて…
本当に久々の映画館。
実際、コマーシャル程度しか知らない状態でしたから、世間の評判も置いておいて、なるべく先入観なしに観ようと思ったのでした。
ストーリー云々は、インターネットを見れば様々な人が感想や評価とともに書いてあるので、あえてここには記さないでおきますね^_^
その映画の中…映像で音楽で主人公たちの台詞で…Tearの心に響き、ドン!と突き刺さったものは…
「命」そのものでした。
あぁ…
命ってこういうものなんだよなぁ…
生きるって生きているってこういうことなんだよなぁ…
映画監督の伝えたかったこととは、若干のズレがあるのかもしれませんが、Tear目線の感動は、森羅万象の中での「命」と「繋がり」でした。
宇宙の中で、命とは一瞬のものであり、しかし、その命は繋がり永遠となる…
今年感じ続けたものが、そこにあった気がしました。
人は知らず知らず何かを探し続ける…
それは運命の人かもしれないし、自分自身かもしれない、そして、命の意味かもしれない…
そんなことを思いながら、SMAPが最後に選んだ曲「世界にひとつだけの花」を聴き、改めて、「エオの谷」が生まれた意味を考えていました。
only one…
それはエオの谷が目指すもの。
美土里小学校に初めて訪れた時に目にした、金子みすゞさんの詩の中の…
みんなちがってみんないい
それがエオの谷の始まりの言葉でもありました…
なんだか、思いのままに綴ってしまいましたが…
2017年も、変わらずもう一度初めから、エオの谷であり続けたいと思っています。
2016年…
森羅万象すべてに感謝しています。
そして
2017年がすべての皆さまにとって良き年でありますように…
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