2016年12月31日土曜日

命…君の名は。…そして…only one

2016年…

今年も残すところあと僅かとなりました。


今年も出会いあり別れあり…

目まぐるしい時の流れの中で、「命」を感じ続けた1年でした。


そして、今年、日本中で話題になり、ある意味日本中の関心事になったことの中のふたつに、


「SMAP解散」


と、


「君の名は。」


がある気がしますが…


12月も終わりに近づいた先日、次男坊の薦めもあり、久々に映画館に行ってきました。


散々話題になっていたアニメ映画「君の名は。」…

今さら…という気もしながら、次男坊の薦めに後押しされて…

本当に久々の映画館。


実際、コマーシャル程度しか知らない状態でしたから、世間の評判も置いておいて、なるべく先入観なしに観ようと思ったのでした。


ストーリー云々は、インターネットを見れば様々な人が感想や評価とともに書いてあるので、あえてここには記さないでおきますね^_^


その映画の中…映像で音楽で主人公たちの台詞で…Tearの心に響き、ドン!と突き刺さったものは…


「命」そのものでした。




あぁ…

命ってこういうものなんだよなぁ…

生きるって生きているってこういうことなんだよなぁ…



映画監督の伝えたかったこととは、若干のズレがあるのかもしれませんが、Tear目線の感動は、森羅万象の中での「命」と「繋がり」でした。


宇宙の中で、命とは一瞬のものであり、しかし、その命は繋がり永遠となる…



今年感じ続けたものが、そこにあった気がしました。


人は知らず知らず何かを探し続ける…

それは運命の人かもしれないし、自分自身かもしれない、そして、命の意味かもしれない…



そんなことを思いながら、SMAPが最後に選んだ曲「世界にひとつだけの花」を聴き、改めて、「エオの谷」が生まれた意味を考えていました。



only one…

それはエオの谷が目指すもの。



美土里小学校に初めて訪れた時に目にした、金子みすゞさんの詩の中の…


みんなちがってみんないい



それがエオの谷の始まりの言葉でもありました…




なんだか、思いのままに綴ってしまいましたが…


2017年も、変わらずもう一度初めから、エオの谷であり続けたいと思っています。



2016年…

森羅万象すべてに感謝しています。


そして

2017年がすべての皆さまにとって良き年でありますように…



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