全国的に、不安定なお天気が続いていますね…。
集中的な豪雨が、続かないことを祈っています。
エオの谷も不安定なお天気ながら、一昨日昨日と無事子どもキャンプを終了しました。
と言っても、明日明後日も第2段があるのですが…。
夏休み子どもキャンプを始めて、3度めの夏になりますが、毎年子ども達が楽しみにしていてくれることが、何より嬉しいのです。
そして、去年から始めた夜の乗馬。
去年は満月が近かったので、子ども達のお月見乗馬もいいよね!とのtryでした。(大人のエオ仲間にはいつもご好評いただいているので)
さて、今年…。
日程的に満月近くにはならず、どうしようかな…と。
月齢的には下弦の月くらいだったので、それもいいのですが、月の出が真夜中なのです(汗)
いくらキャンプとはいえ真夜中はね…。
でも、月が出ないということは真っ暗?
ギリギリまでNeoやDioと悩んでいました。
え〜い!考えててもどうしようもない!
当たって砕けろ!出たとこ勝負!
いつもTear的には、こうなっちゃうのよね((笑))
というわけで、真っ向勝負で子ども達に聞いてみました!
「ねぇ、今夜は月が出てないけど、夜は馬に乗る?」
「乗る!」即答。
「あのね、月がないってことは真っ暗だよ。それでも乗る?」
しばし沈黙。
「幽霊でるかな…。」
「この前、怖い話聞いた〜。」
「いや〜(笑)」
ま、怖いよね。
「んじゃ、やめよっか。」
「ううん。乗る!」
「よっしゃ!真っ暗やけど、乗るんやね!肝だめし乗馬やりますか。」
と、お月見乗馬ならぬ、肝だめし乗馬決定。
でも、いざ夜の闇に出ると、ほんっとに真っ暗…。
子ども達も、
「ぜんっぜん見えん!みんなどこ?」
「あ、ガッシュも消えた!」
「え〜〜、こわ〜い(T_T)」
「大丈夫。大丈夫。馬達は、人間より見えてるから。」
「でも、鹿とかタヌキとか出てきたら、ちょっとはビックリするから、しっかり手綱持って、鐙ぎゅっと踏んでてよ〜!」
「は〜い。」
林の中の真の暗闇。
「きゃあ〜」という声と馬の蹄の音だけが響きます。
「ほら、林抜けたよ。空見てごらん!」
「うわぁ〜!星がいっぱい!」
「うん。綺麗だよね〜。月がないから、星が綺麗に見えたねぇ。」
「あれが、北斗七星だよ。おっきいね。カシオペアは半分山に隠れてるね。ほら、夏の星座の蠍座も見える見える!」
「すっご〜い!」
「あ、蛍がいた。」
「ほんとだぁ。」
「どこどこ?」
「ほらっ。ほらっ!」
「いた〜!」
「あっちにも〜。」
「あっ!!!蛍探してたら、星が!流れ星だった!!!」
子ども達の興奮は最高潮。
こんな素敵な乗馬になるとは…。
真っ暗、バンザイ\(^o^)/
田舎、バンザイ\(^o^)/
やっぱり、出たとこ勝負、バンザイ\(^o^)/
な夜でした。
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