中秋の名月間近の美しい月が、エオの谷の真上で輝いています。
月の光を浴び、虫の声に包まれる夜は、とっても贅沢な気分です。
そんな秋の夜を楽しんでいるtearですが、昼間のエオの谷はなんだか変わった情景です。
じわ〜っと汗が滲む蒸し暑さ、馬たちも人も異常な喉の渇きに夏を感じずにはいられません。
そして、見上げると空には湧き出る入道雲…
それなのに、目の前に広がる田んぼでは、今まさに稲刈りの真っ最中。
蝉の声が響く中で、刈ったばかりの稲の香りに包まれる瞬間は、言い表しようのない違和感を感じてしまいます。
夏と秋の交錯…。
不思議さと違和感の困惑…。
季節が変わろうとしています。
0 件のコメント:
コメントを投稿