2009年12月10日木曜日

答えの中に

今日はどんよりなお天気、夕方からは雨模様のエオの谷です。

午後、地元美土里中学の一年生数人がエオの谷を訪れました。

総合的な学習の取材のためです。

取材の主旨は…
「総合的な学習の時間において、美土里町で頑張っておられる方への取材活動を通して、ふるさとへの理解を深め、自分の将来を切り開く力の育成」だそうです。

みんな授業の一貫ということもあり、かなり緊張した感じ。
ほとんどが面識ある子どもたちだったのですが…。

やっぱり中学生になると、ちょっぴり大人っぽくなるんだね。

さてさてインタビュー開始。
質問は8つほどでした。

その質問に答えながら、エオの谷のこと、馬たちのことを改めて見つめることができました。

いい機会なので、エオの谷のこと、馬のこと…。
今日の質問内容をお借りして、綴ってみたいと思います。(質問の言葉は、tear流に簡潔にしました。)

「エオの谷の誕生はいつ?」
2005年7月に誕生しました。

「なぜ美土里町でエオの谷を始めたの?」
美土里という町名がとっても好きだから。
美しい土の里と綴るみどりは、人が本来生きていくべき場所だとtearの心がつぶやいたのです。
そんな美土里で馬たちと一緒に「命と心」を伝えていけたら幸せです。

「エオの谷を始めて人生が変わったことは?」
出会いの幅がすっごく広がりました!
世界が変わった感じです。

「エオの谷を始めて良かったことは?」
やっぱり、エオの谷でなければ出会えなかっただろう人と、たくさんたくさん出会えたこと!ほんとに感謝感謝です。

「エオの谷を始めて感じた美土里町の良さは?」
人のあたたかさ!
ほんとに美土里の人はあったかいです。
この地を選んで良かったと日々感じています。

「馬との一番大切な思い出は?」
もちろん人生のパートナーneotearが出会えたこと。
馬がいなければ出会うことはなかったふたりです。

「neotearにとって馬とは?」
絶対欠かすことができないパートナーであり、未来への道しるべかなと思います。

「乗馬を通して伝えたいことは?」
命のあたたかさと心の音。
生きていること、生きるということの自分らしい意味を見つける感じるきっかけを伝えることができれば、本望です。


質問の答えの中に、エオの谷が見えてきて充実した時間となりました。

みんな、ありがとうね!

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