2013年9月21日土曜日

お月見外乗




十六夜 夢見心地の馬の背に 響く蹄(てい)の音 虫の音交り・・・


「ほんっとに、いい夜じゃね~。俳句にしたいような外乗じゃね~。」とLaramie。
本当に・・・。
と、ない頭を絞っても俳句は難しすぎたので、字数を増やし短歌(川柳?)にしてみました(汗)

昔の人は、すごいなぁ・・・。
何かに心動かされた時に、いつも思うんです。
今になって、俳句や短歌の素晴らしさが身にしみるTearだったりします。
学生の頃は、本当の意味で、心に響くことはなかった国語や社会の授業・・・。
ずっと苦手教科でした(>_<)

大人になって小林一茶の俳句に心奪われ、俳句の深さと昔の人の偉大さを感じました。
あんな短い言葉の中に、感動や思い、四季の情景が詰め込まれているんですものね。

さて、昨夜は見事なまでの赤い月の出の十六夜でした。
そんな月を背にお月見外乗を!

仲秋の名月十五夜は、やっぱり馬の背でお月見したいというLaramieに、
「ごめんなさい。その日は都合が悪くて・・・。十六夜でもいいですか?」と、昨夜の外乗になったのですが。
内心、十五夜は特別なのにLaramieに申し訳なかったな・・・と、迎えた昨日。

ところがところが、めっちゃ綺麗な感動的な月の出!

山の端から昇る赤い月が、高くなるにつれ煌々と輝き、本当に素敵な月夜となりました。

いつも思うのですが、何事も無理せず、森羅万象の流れに身を任せていると、素敵なことに出会うのかな・・・。

「成るようになる」
やっぱり、TearにはそれがBestだったりします(*´▽`*)

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