今日も暑〜い1日でしたね!
neoはエオの谷で作業の1日だったみたいですが、tearは保育所でお仕事でした。
夕方、保育所から帰ってきて、ルナ・レイの運動…。
担当動物の餌やり等、仕事の後に、また仕事、といった感じですが、不思議なことに心は軽かったりします。
体は疲れてますけどね(笑)!!
エオの谷じゃなかった頃…保育所(仕事)から帰ったら、ぐったりだったなぁ…。
そもそも、フルで保育士は無理でしたし、実はtearは体が強くないので(^_^;)
その時との違いは…
やっぱり、エオの谷の馬たち動物たちの顔を見ると、ホッとするんです(o^−^o)
エオの谷の空気、エオの谷の日常が、tearを元気にしてくれるのかな…。
ほんとに、ここは大切な「居場所」です!
2012年7月25日水曜日
入道雲と単車と
夏の日射しがギラギラのエオの谷、今日も夕立がやってきました。
ゴロゴロ…ゴロゴロ…
の後は、お決まりの???
ランちゃん。
今日もテクテクはぁはぁと、やって来てしまいました(-_-;)
ランちゃん、やって来るのはいいんだけど、交通事故には気を付けてね…。
車で距離を測ってみると…1キロはありました(@_@)
ビックリです。
そんな夕刻、エオの谷に一台の単車が…。
東の空の入道雲と単車…なんだか、似合っていて…思わずパチリ!
この単車はエオ仲間のものですが、若者が乗ってるんじゃないからカッコイイ!
今、エオの谷は夢いっぱい元気いっぱいのオールドカウボーイたちが集う場所でもあったりします(^_-)
ずーっとずーっと夢は持ったもん勝ち(^o^)!
応援してますよ!
イカしたカウボーイたち!
ゴロゴロ…ゴロゴロ…
の後は、お決まりの???
ランちゃん。
今日もテクテクはぁはぁと、やって来てしまいました(-_-;)
ランちゃん、やって来るのはいいんだけど、交通事故には気を付けてね…。
車で距離を測ってみると…1キロはありました(@_@)
ビックリです。
そんな夕刻、エオの谷に一台の単車が…。
東の空の入道雲と単車…なんだか、似合っていて…思わずパチリ!
この単車はエオ仲間のものですが、若者が乗ってるんじゃないからカッコイイ!
今、エオの谷は夢いっぱい元気いっぱいのオールドカウボーイたちが集う場所でもあったりします(^_-)
ずーっとずーっと夢は持ったもん勝ち(^o^)!
応援してますよ!
イカしたカウボーイたち!
2012年7月23日月曜日
逃げ場所
今日も暑かったエオの谷ですが、お昼頃から雷雨がしばらく続きました。
雷雨…雷…といえば、ボコのあたふたが定番ですが…。
今日は、もうひとり?1匹?あたふたしてしまった珍客がいたのです。
ボコはいつも通り、ポニー厩舎に飛び込み避難?!
そして、雨がおさまってきた頃にボコが、
「ワンワン!」
このなき声は、来客じゃないし…。
野性動物に対してでもないし…。
なんだろう…と、クラブハウスの扉を開けてみると?!
ぽつん…。
「え?!ランちゃん?!ひとり?」
tearを見たとたん、尻尾パタパタのスリスリ…。
「お父さん、来てないのかな…。」
パタパタ…。
辺りを見回してみても、それらしき車も見当たらず、しばし待つことに…。
ぽつん…といたのは、近所のランちゃん(シーズー)だったのです。
いつもお父さん(飼い主さん)と一緒に軽トラに乗って、近くの田んぼの見回りをした後に、エオの谷で遊ぶのが大好きなランちゃん。
時々、軽トラの前を走って、エオの谷に来たりはしていましたが…。
お父さんの軽トラが近くにいないことは、ありませんでした。
しばし待っていましたが、一向にお迎えに来る気配なく…ランちゃんはいたって、落ち着き払ってのんびりしているし…。
うーん…。
電話をしても通じないし…。
まっ、いいか。
夕方送って行こっ。
そうこうしながら、二時間は経過した頃、
「やっぱり、ここだったんかぁ。」
とお父さん!
「仕事から帰ったら、嫁さんがランがおらん言うて…。雷がこわいんよのぅ。」
結局、雷に驚いて家から飛び出し、気がついたらエオの谷だったみたいです(@_@)
ビックリついでに、よそんちに来ちゃうなんて…よっぽどエオの谷が居心地いいのね〜。
ちなみに、ランちゃんのおうちは人間が歩いて行くと15分以上は余裕でかかるかも。
近所と言っても、田舎の近所ですからね。
ランちゃんの逃げ場所にしては、あまりに遠いエオの谷だったのでした。
雷雨…雷…といえば、ボコのあたふたが定番ですが…。
今日は、もうひとり?1匹?あたふたしてしまった珍客がいたのです。
ボコはいつも通り、ポニー厩舎に飛び込み避難?!
そして、雨がおさまってきた頃にボコが、
「ワンワン!」
このなき声は、来客じゃないし…。
野性動物に対してでもないし…。
なんだろう…と、クラブハウスの扉を開けてみると?!
ぽつん…。
「え?!ランちゃん?!ひとり?」
tearを見たとたん、尻尾パタパタのスリスリ…。
「お父さん、来てないのかな…。」
パタパタ…。
辺りを見回してみても、それらしき車も見当たらず、しばし待つことに…。
ぽつん…といたのは、近所のランちゃん(シーズー)だったのです。
いつもお父さん(飼い主さん)と一緒に軽トラに乗って、近くの田んぼの見回りをした後に、エオの谷で遊ぶのが大好きなランちゃん。
時々、軽トラの前を走って、エオの谷に来たりはしていましたが…。
お父さんの軽トラが近くにいないことは、ありませんでした。
しばし待っていましたが、一向にお迎えに来る気配なく…ランちゃんはいたって、落ち着き払ってのんびりしているし…。
うーん…。
電話をしても通じないし…。
まっ、いいか。
夕方送って行こっ。
そうこうしながら、二時間は経過した頃、
「やっぱり、ここだったんかぁ。」
とお父さん!
「仕事から帰ったら、嫁さんがランがおらん言うて…。雷がこわいんよのぅ。」
結局、雷に驚いて家から飛び出し、気がついたらエオの谷だったみたいです(@_@)
ビックリついでに、よそんちに来ちゃうなんて…よっぽどエオの谷が居心地いいのね〜。
ちなみに、ランちゃんのおうちは人間が歩いて行くと15分以上は余裕でかかるかも。
近所と言っても、田舎の近所ですからね。
ランちゃんの逃げ場所にしては、あまりに遠いエオの谷だったのでした。
2012年7月21日土曜日
エオの谷の仲間たち(アリスの物語・ファイナル・・・)





厩舎番犬として活躍し始めたアリスに、日常生活の中で、少しずつ少しずつ他人と接することも、伝えていきました(o^−^o)
そんな日常の中で、アリスはゆっくりゆっくりと、家族以外の人にも心を開いていっているように見えました。
そして、以前は遠くからしか出来なかったアイコンタクト(人が少し距離をとっていると普通にアイコンタクトはとれていました)が、いつしか目の前でもとれるようになっていたのです。
そんなアリスを、エオJr.たちとセッションさせてみようと決めたのが、去年の夏のことでした。
最初の頃、子ども達に吼え続け、叱責されたアリスの新たなチャレンジでした。
昨夏のエオJr.対象の子どもキャンプでアリスは、本当の意味でのエオ仲間デビューをした感じでした(o^−^o)
アリスと戯れる子ども達の姿…これが、エオの谷の仲間たちだよなぁ…。
感慨深いひとときでした。
そんな日常の中で、アリスはゆっくりゆっくりと、家族以外の人にも心を開いていっているように見えました。
そして、以前は遠くからしか出来なかったアイコンタクト(人が少し距離をとっていると普通にアイコンタクトはとれていました)が、いつしか目の前でもとれるようになっていたのです。
そんなアリスを、エオJr.たちとセッションさせてみようと決めたのが、去年の夏のことでした。
最初の頃、子ども達に吼え続け、叱責されたアリスの新たなチャレンジでした。
昨夏のエオJr.対象の子どもキャンプでアリスは、本当の意味でのエオ仲間デビューをした感じでした(o^−^o)
アリスと戯れる子ども達の姿…これが、エオの谷の仲間たちだよなぁ…。
感慨深いひとときでした。
また、子どもキャンプの季節がやってきます。
今年の夏は・・・
お空から、空(ラブラドール)や風(ビーグル)と一緒に見守ってくれているかな(0^_^0)
アリス・・・エオの谷に来てくれて、ありがとうね・・・
2012年7月20日金曜日
厩舎番(アリスの物語8)
エオの谷にとって、番犬は必須です!
兼、接客が出来るとパーフェクトです(o^−^o)
…と、今まで思っていたのですが、厩舎番がこんなに役に立つものだったとは…。
アリスを厩舎犬にしてから、思ったことでした。
アリスは馬が大好きでした。
これは、本当にとても自然な感じだったのです。
厩舎で暮らすようになったアリスを毎日、厩舎通路に放して、飼い付けや掃除をするのがneoの日課になりました。
ところが、アリスは嬉しさのあまり、厩舎の中にも飛び込んではしゃぎ過ぎることがありました。
思わず馬の肢にからまったり、餌を踏み散らしたり…。
そんなアリスを指導したのは、tearのパートナードッグならぬパートナーホースのハートでした(^_-)V
通常、馬はビックリした時や、虫を払うときなど、反射的に後ろ肢で蹴ったりします。
肢に突然何かが絡まると、ビックリのあまり巨体でバタバタします。
…が、エオの谷の場合、あまりそういうことはありません。
虫を払うときは、ありますが…。
エオの谷の通常は、ただ、じっとして困ったように避けているが多いです。
そんなことで、アリスが厩舎内ではしゃぐと(実際大暴れだったので)、馬たちは餌も食べられずに、厩舎の隅で困っているか、もしくは完全無視状態が普通でした。
そして、アリスがハートの厩舎に飛び込んで、食事の邪魔をしていた時…、なんとハートはアリスを踏みつけた?のでした(笑っ)
それも、前肢で素早くアリスを抑え、そぉ〜っと、徐々に力をかけてゆくのです。
困ったアリスは、「キャンっ(T_T)」…。
すると、力をかけるのを止め、これまたそぉ〜っと放してあげたのでした。
その日から、アリスは厩舎の中に入る時ははしゃぎ過ぎないようになったのです。
きっと、大きな馬に踏みつけ(笑)られて、ビックリしたのだと思います。
ここで、言っておきますが、馬がもしも渾身の力を込め反射的に踏みつけたり、蹴ったりした場合は、犬が骨折するか、場合によっては即死することもあるかもしれません。
馬の力はそれほどまでに強いものなのです。
ハートがどのくらい冷静で正確に慎重なことをしたか、お分かりいただけるでしょうか…。
ここが、いつもneoが「ハートは馬じゃない!」と言い張る理由なのですが…(笑っ)
少しずつ馬のことも理解しながら、アリスは厩舎が大好きになっていました。
そんなアリスとハートの子馬ルナ・レイが運命的に仲良くなっていったのは、それから間もないことでした。
アリスは厩舎番として、生まれたばかりのルナ・レイの側で、ルナ・レイの成長を見届けながら育っていきました。
実際、厩舎に近づく野犬や部外者の人に番犬として毅然と対応し、厩舎でいつもと違う物音がしたりすると、すかさず吠えてneotearに知らせてくれたのでした(o^−^o)
いつの間にか、アリスが厩舎にいてくれることが、安心のもとになっていた気がします。
兼、接客が出来るとパーフェクトです(o^−^o)
…と、今まで思っていたのですが、厩舎番がこんなに役に立つものだったとは…。
アリスを厩舎犬にしてから、思ったことでした。
アリスは馬が大好きでした。
これは、本当にとても自然な感じだったのです。
厩舎で暮らすようになったアリスを毎日、厩舎通路に放して、飼い付けや掃除をするのがneoの日課になりました。
ところが、アリスは嬉しさのあまり、厩舎の中にも飛び込んではしゃぎ過ぎることがありました。
思わず馬の肢にからまったり、餌を踏み散らしたり…。
そんなアリスを指導したのは、tearのパートナードッグならぬパートナーホースのハートでした(^_-)V
通常、馬はビックリした時や、虫を払うときなど、反射的に後ろ肢で蹴ったりします。
肢に突然何かが絡まると、ビックリのあまり巨体でバタバタします。
…が、エオの谷の場合、あまりそういうことはありません。
虫を払うときは、ありますが…。
エオの谷の通常は、ただ、じっとして困ったように避けているが多いです。
そんなことで、アリスが厩舎内ではしゃぐと(実際大暴れだったので)、馬たちは餌も食べられずに、厩舎の隅で困っているか、もしくは完全無視状態が普通でした。
そして、アリスがハートの厩舎に飛び込んで、食事の邪魔をしていた時…、なんとハートはアリスを踏みつけた?のでした(笑っ)
それも、前肢で素早くアリスを抑え、そぉ〜っと、徐々に力をかけてゆくのです。
困ったアリスは、「キャンっ(T_T)」…。
すると、力をかけるのを止め、これまたそぉ〜っと放してあげたのでした。
その日から、アリスは厩舎の中に入る時ははしゃぎ過ぎないようになったのです。
きっと、大きな馬に踏みつけ(笑)られて、ビックリしたのだと思います。
ここで、言っておきますが、馬がもしも渾身の力を込め反射的に踏みつけたり、蹴ったりした場合は、犬が骨折するか、場合によっては即死することもあるかもしれません。
馬の力はそれほどまでに強いものなのです。
ハートがどのくらい冷静で正確に慎重なことをしたか、お分かりいただけるでしょうか…。
ここが、いつもneoが「ハートは馬じゃない!」と言い張る理由なのですが…(笑っ)
少しずつ馬のことも理解しながら、アリスは厩舎が大好きになっていました。
そんなアリスとハートの子馬ルナ・レイが運命的に仲良くなっていったのは、それから間もないことでした。
アリスは厩舎番として、生まれたばかりのルナ・レイの側で、ルナ・レイの成長を見届けながら育っていきました。
実際、厩舎に近づく野犬や部外者の人に番犬として毅然と対応し、厩舎でいつもと違う物音がしたりすると、すかさず吠えてneotearに知らせてくれたのでした(o^−^o)
いつの間にか、アリスが厩舎にいてくれることが、安心のもとになっていた気がします。
2012年7月19日木曜日
目立つ犬種(アリスの物語7)
アリスは、空風ボコとすぐに仲良しになりました。
犬同士、言葉ではなく心と体で会話しながら、はしゃぎあう姿からは、はじけそうな笑顔が見えるようでした。
それでも、アリスの体力は尽きることなく、ボコですら、もて余しぎみになった時、今度はポニーたちが遊び相手になってくれたのです。
ポニーと一緒に走るアリスは、なんだか馬のようにも見えました。
こうして、動物たちと一緒にいる時は、ただただ無邪気で明るいアリスだったのです。
そんなアリスを、最初、仲良しのボコの近くで、少しずつお客さまにも慣らしていこうと思った時期がありました。
すると人によって、アリスが鋭く対応を変えてしまうのです。
ある時は、とても人懐こく嬉しそうに…。
ある時は、怪訝そうに激しく威嚇して…。
またある時は、虐待でもされたかのように怯えることもあったのです。
本当は、そんなアリスの気持ちが落ち着いていくまで、ボコの側においてゆっくりと様子を見ていたかったのですが、接客業の難しいところが、そこにありました。
エオ仲間には、事情説明をして見守っていただくこともできたのですが、初めてエオの谷を訪れるお客さま、一度だけの来訪のお客さまに、詳しい説明をすることができず、幾度か悲しいトラブルになってしまいました。
「うわぁ〜(^o^)!ドーベルマンがいる〜」
と突然アリスに近寄ったお客さまに、間髪入れずに激しく吼え、
「セラピー施設になんでこんな犬を置いているんだ!」
「このドーベルマンが子どもに吼えて止まらない!」
などと激しく叱責を受けたこともあったのです。
やはり、ドーベルマンという犬種のせいで、必要以上に注目され、叱責を受けた気がします。
これでは、アリスがあまりに可哀想で(吼える以外では実際には害はなかったので)、少しお客さまから遠ざけることを選びました。
アリスには、ゆっくりゆっくり本当の意味で人を好きになってほしかったから…。
そして、仲良しの馬の側で暮らすことになったのでした(o^−^o)
犬同士、言葉ではなく心と体で会話しながら、はしゃぎあう姿からは、はじけそうな笑顔が見えるようでした。
それでも、アリスの体力は尽きることなく、ボコですら、もて余しぎみになった時、今度はポニーたちが遊び相手になってくれたのです。
ポニーと一緒に走るアリスは、なんだか馬のようにも見えました。
こうして、動物たちと一緒にいる時は、ただただ無邪気で明るいアリスだったのです。
そんなアリスを、最初、仲良しのボコの近くで、少しずつお客さまにも慣らしていこうと思った時期がありました。
すると人によって、アリスが鋭く対応を変えてしまうのです。
ある時は、とても人懐こく嬉しそうに…。
ある時は、怪訝そうに激しく威嚇して…。
またある時は、虐待でもされたかのように怯えることもあったのです。
本当は、そんなアリスの気持ちが落ち着いていくまで、ボコの側においてゆっくりと様子を見ていたかったのですが、接客業の難しいところが、そこにありました。
エオ仲間には、事情説明をして見守っていただくこともできたのですが、初めてエオの谷を訪れるお客さま、一度だけの来訪のお客さまに、詳しい説明をすることができず、幾度か悲しいトラブルになってしまいました。
「うわぁ〜(^o^)!ドーベルマンがいる〜」
と突然アリスに近寄ったお客さまに、間髪入れずに激しく吼え、
「セラピー施設になんでこんな犬を置いているんだ!」
「このドーベルマンが子どもに吼えて止まらない!」
などと激しく叱責を受けたこともあったのです。
やはり、ドーベルマンという犬種のせいで、必要以上に注目され、叱責を受けた気がします。
これでは、アリスがあまりに可哀想で(吼える以外では実際には害はなかったので)、少しお客さまから遠ざけることを選びました。
アリスには、ゆっくりゆっくり本当の意味で人を好きになってほしかったから…。
そして、仲良しの馬の側で暮らすことになったのでした(o^−^o)
2012年7月18日水曜日
仲間(アリスの物語6)


アリスに、いくつかの気になるところはありましたが、エオの谷の仲間として迎えたことに後悔はありません。
エオの谷には、いつも、エオの谷を必要としてくれる仲間が自然と集まることになっているのです。
それは、時に人であり、時に動物であり、そして何よりtear自身が一番、エオの谷を必要としているのかもしれないのですから…。
エオの谷に新しい仲間が加わるときは、馬たちがそっと側にいてくれます。
それこそが、究極のホースセラピーかもしれませんね(o^−^o)
そして、その馬たちとともに、いつもそっと側にいてくれたのが犬の風(ふう)であり、空(くう)でありボコでした。
彼女たちは、その名の通り風のように空のように、エオ仲間を包んでくれる存在だったのです。
それまでもそうしてきたように、アリスを最初に任せたのは、空でした。
そして、空の仕事を受け継いだのがボコだったのです。
空はどんな時も、tearのパートナーであり、全てを受け入れるほんとに凄い犬でした。
仔猫に仔犬、仔ヤギに仔羊、仔うさぎに…もちろん人間の子ども達も…。
どれだけ子育てしてくれたんだろう…。
空に任せるといつの時も、多種の動物と仲良しで人が大好きになっていくのです!
誰より空がみんなと仲良しで、人のことが大好きだったからなのだと思いますが…。
ただアリスを任せた時の空は、すでに老犬であり、体力的なことが難しく思えたので、ほどなくボコに引き継ぎをお願いしました。
ボコは実は野犬の仔で、tearの息子が拾ってきた犬なのです。
その母犬は、知り合いの敷地に住み着いていて、たまたまそこで飼っていたゴールデンレトリバーとの間に生まれた仔犬なので、血統的にはゴールデンの血も入ったミックス犬なのですが。
そんなボコ(母犬はほんとに危険な野犬で、知り合いは何度も駆除を試みたのですが、頭が良すぎて絶対に捕まらなかったそうです)を育てたのも、もちろん空でした。
エオの谷には、いつも、エオの谷を必要としてくれる仲間が自然と集まることになっているのです。
それは、時に人であり、時に動物であり、そして何よりtear自身が一番、エオの谷を必要としているのかもしれないのですから…。
エオの谷に新しい仲間が加わるときは、馬たちがそっと側にいてくれます。
それこそが、究極のホースセラピーかもしれませんね(o^−^o)
そして、その馬たちとともに、いつもそっと側にいてくれたのが犬の風(ふう)であり、空(くう)でありボコでした。
彼女たちは、その名の通り風のように空のように、エオ仲間を包んでくれる存在だったのです。
それまでもそうしてきたように、アリスを最初に任せたのは、空でした。
そして、空の仕事を受け継いだのがボコだったのです。
空はどんな時も、tearのパートナーであり、全てを受け入れるほんとに凄い犬でした。
仔猫に仔犬、仔ヤギに仔羊、仔うさぎに…もちろん人間の子ども達も…。
どれだけ子育てしてくれたんだろう…。
空に任せるといつの時も、多種の動物と仲良しで人が大好きになっていくのです!
誰より空がみんなと仲良しで、人のことが大好きだったからなのだと思いますが…。
ただアリスを任せた時の空は、すでに老犬であり、体力的なことが難しく思えたので、ほどなくボコに引き継ぎをお願いしました。
ボコは実は野犬の仔で、tearの息子が拾ってきた犬なのです。
その母犬は、知り合いの敷地に住み着いていて、たまたまそこで飼っていたゴールデンレトリバーとの間に生まれた仔犬なので、血統的にはゴールデンの血も入ったミックス犬なのですが。
そんなボコ(母犬はほんとに危険な野犬で、知り合いは何度も駆除を試みたのですが、頭が良すぎて絶対に捕まらなかったそうです)を育てたのも、もちろん空でした。
写真は、アリスとボコ、ポニーと幼いルナ・レイ(ハートの子)です。
2012年7月17日火曜日
見えない恐怖心(アリスの物語5)
アリスの「心の闇」を打ち明けなかった理由がもうひとつあります。
それは、アリスはもとの家族と一緒にいるときには、気になる症状が見られないように思えたからなのです。
アリスに対して愛情いっぱいで、アリスも一緒にいることが嬉しくて嬉しくて…そんな感じの家族だったのですから。
犬は、例え一緒にいた期間が短くても、自分を本当に愛してくれた家族のことは、忘れないものなのです(o^−^o)
アリスの気になった症状のひとつに、アイコンタクトがとれないということがありました。
そして、四肢を触られることへの異常なほどの恐怖感。
体に人の足が触れた時の、パニック症状。
そして…これが、表に出せない最大の原因となってしまったのですが、外部の人(アリス基準なので特定不可能)への異常な恐怖心と、その逆の異常な威嚇行動。
これは、アリスの中の何かが警報を鳴らす感じで、相手が男性の時も女性の時もあり、小さな子どもの時もありました。
アリスには、いったい何が見え感じられていたのでしょうか…。
neotearといる時や、アリスがアリス基準で心を許す人といるときは、甘えん坊でお茶目な可愛い家庭犬だったのですが…。
犬の性格にもよると思いますが、繊細なアリスにとってブリーダーさんのもとで行われた断尾や断耳、そしていき過ぎの爪切りのケアは、恐怖以外の何者でもないようでした。
そして、これはどの時点で行われたのかわからないのですが、人に蹴られた経験があると感じました。
そのようなことから、人に対しての不信感がかなり深く根付いてしまっていたのです。
いわゆるPTSDだと思いました。
アイコンタクトが取れないのは、人を信じきれない恐怖感からだとtearには感じられました。
怖さのあまり、思わず目を反らしてしまう反射行動。
そして、それが癖のように染み付いてしまっていたのかもしれません。
このアイコンタクトの自然な改善が、一番難しかったところでした。
そして、tearに対しては甘えん坊、neoには甘えん坊の反面、従順過ぎる傾向が見られました。
これは、男性もしくは、強い気迫の持ち主への恐怖心から来るものだと、思います。
動物は一瞬で、相手の気迫というかオーラを感じ取るものですから…。
これは、馬にも言えることですが…。
そんなアリスの心を、自然に少しずつ解してくれたのが、エオの谷の犬たちであり馬たちだったのです。
それは、アリスはもとの家族と一緒にいるときには、気になる症状が見られないように思えたからなのです。
アリスに対して愛情いっぱいで、アリスも一緒にいることが嬉しくて嬉しくて…そんな感じの家族だったのですから。
犬は、例え一緒にいた期間が短くても、自分を本当に愛してくれた家族のことは、忘れないものなのです(o^−^o)
アリスの気になった症状のひとつに、アイコンタクトがとれないということがありました。
そして、四肢を触られることへの異常なほどの恐怖感。
体に人の足が触れた時の、パニック症状。
そして…これが、表に出せない最大の原因となってしまったのですが、外部の人(アリス基準なので特定不可能)への異常な恐怖心と、その逆の異常な威嚇行動。
これは、アリスの中の何かが警報を鳴らす感じで、相手が男性の時も女性の時もあり、小さな子どもの時もありました。
アリスには、いったい何が見え感じられていたのでしょうか…。
neotearといる時や、アリスがアリス基準で心を許す人といるときは、甘えん坊でお茶目な可愛い家庭犬だったのですが…。
犬の性格にもよると思いますが、繊細なアリスにとってブリーダーさんのもとで行われた断尾や断耳、そしていき過ぎの爪切りのケアは、恐怖以外の何者でもないようでした。
そして、これはどの時点で行われたのかわからないのですが、人に蹴られた経験があると感じました。
そのようなことから、人に対しての不信感がかなり深く根付いてしまっていたのです。
いわゆるPTSDだと思いました。
アイコンタクトが取れないのは、人を信じきれない恐怖感からだとtearには感じられました。
怖さのあまり、思わず目を反らしてしまう反射行動。
そして、それが癖のように染み付いてしまっていたのかもしれません。
このアイコンタクトの自然な改善が、一番難しかったところでした。
そして、tearに対しては甘えん坊、neoには甘えん坊の反面、従順過ぎる傾向が見られました。
これは、男性もしくは、強い気迫の持ち主への恐怖心から来るものだと、思います。
動物は一瞬で、相手の気迫というかオーラを感じ取るものですから…。
これは、馬にも言えることですが…。
そんなアリスの心を、自然に少しずつ解してくれたのが、エオの谷の犬たちであり馬たちだったのです。
2012年7月16日月曜日
心の闇(アリスの物語4)
今、アリスと一番仲良しで遊び相手だったルナ・レイの厩舎の前でこのブログを書いています…
さて、アリスですが…
無邪気な大きな仔犬との日々を重ねる度、無邪気さの奥の闇が見えてくるようになったのです。
そして、アリスの「心の闇」のことは、実はもうひとつの家族には、話していませんでした。
この事実を伝えるのは、あまりに残酷に思えたのと、ただただ心配をかけるより、アリスの闇が少しでも薄れるのを待ちたかったのです。
いつか、アリスを囲んで笑って話せる日が来ると信じて…。
早すぎる突然の死は、その機会が訪れる前にやってきてしまったのでした。
今、きっと、このブログを読んでいただいているであろうアリスの家族に、tearは思いの全てを込めて綴っています。
話を戻しますが、仔犬はとても多感です。
仔犬の時期をどう過ごしたかで、その犬の一生が決まると言っても、過言ではありません。
そして生後7週〜12週が、最も大切な時期だと言われたりもします。
アリスは、エオの谷に来るまでの間、ブリーダーさん(繁殖家)のところで多くの時を過ごしたと聞きました。
そこで、どのようなことがあったのか定かではありませんが、厳しさもたくさんあったのではないかと、推測しています。
食欲旺盛なはずの成長盛りのアリスは、餌にあまり興味がありませんでした。
最初の家族も、それに困り、ずっと手から少しずつ与えていたと聞きました。その上、下痢気味な状態が続いていたらしいのです。
エオの谷には、その頃アリスの他に3頭の犬がいたのですが、老犬の空(ラブラドール)と風(ビーグル)でさえ食欲旺盛でした。
若犬ボコ(現在は老犬になりましたが)は、言うまでもありません。
そんな3頭とアリスを同じ場所で、食事させることで、食事の楽しさは伝わっていきました。
下痢の方は、エオの谷に来てまもなく治まったのです。
犬も人と同じで、精神的なしんどさは、食べることや胃腸の働きに影響を及ぼしたりします。
食事が改善されたアリスですが、気になることは尽きませんでした。
さて、アリスですが…
無邪気な大きな仔犬との日々を重ねる度、無邪気さの奥の闇が見えてくるようになったのです。
そして、アリスの「心の闇」のことは、実はもうひとつの家族には、話していませんでした。
この事実を伝えるのは、あまりに残酷に思えたのと、ただただ心配をかけるより、アリスの闇が少しでも薄れるのを待ちたかったのです。
いつか、アリスを囲んで笑って話せる日が来ると信じて…。
早すぎる突然の死は、その機会が訪れる前にやってきてしまったのでした。
今、きっと、このブログを読んでいただいているであろうアリスの家族に、tearは思いの全てを込めて綴っています。
話を戻しますが、仔犬はとても多感です。
仔犬の時期をどう過ごしたかで、その犬の一生が決まると言っても、過言ではありません。
そして生後7週〜12週が、最も大切な時期だと言われたりもします。
アリスは、エオの谷に来るまでの間、ブリーダーさん(繁殖家)のところで多くの時を過ごしたと聞きました。
そこで、どのようなことがあったのか定かではありませんが、厳しさもたくさんあったのではないかと、推測しています。
食欲旺盛なはずの成長盛りのアリスは、餌にあまり興味がありませんでした。
最初の家族も、それに困り、ずっと手から少しずつ与えていたと聞きました。その上、下痢気味な状態が続いていたらしいのです。
エオの谷には、その頃アリスの他に3頭の犬がいたのですが、老犬の空(ラブラドール)と風(ビーグル)でさえ食欲旺盛でした。
若犬ボコ(現在は老犬になりましたが)は、言うまでもありません。
そんな3頭とアリスを同じ場所で、食事させることで、食事の楽しさは伝わっていきました。
下痢の方は、エオの谷に来てまもなく治まったのです。
犬も人と同じで、精神的なしんどさは、食べることや胃腸の働きに影響を及ぼしたりします。
食事が改善されたアリスですが、気になることは尽きませんでした。
2012年7月15日日曜日
ニコニコ外乗
暑いですね!!
でも、山の木陰はひんやり涼しいです(o^−^o)
今日は、エオ仲間と山道をお散歩してきました。
馬場で汗を流して、レッスンしているneoには申し訳ないくらい、まったりゆっくりと馬上を楽しんじゃいました。
今日は2頭に3人のお散歩です。
え?!数が合わない?
ふふふっ(^w^)
お腹の中に、もうひとりいるんですよ〜(^o^)!
そうなんです。
妊婦さんのエオ仲間とお散歩だったのです。
妊婦さんのパートナーは、やっぱりベテランミッキーにお願いしました。
なのですが…エオの谷、どこの妊婦さんでも、対応はしておりません。
どんなに調教された馬でも、生き物である以上、100%の安全は保証できません。
それをお分かりいただいた方であり、産婦人科の先生やだんなさまの了解のもと、のんびり馬上を楽しんでいただいています。
実は今日、一緒にゆったり乗馬した仲間は、前回エオの谷で外乗を楽しんだその日に、妊娠が発覚!!(゜ロ゜ノ)ノ
で、大喜び。
ちっちゃなちっちゃなベイビーちゃん、エオの谷と縁深くなりそうです。
そして、つわりも治まり安定したので、またまた馬上の人となったわけです(o^−^o)
のんびりまったりおしゃべり三昧の楽しい楽しいお散歩でした。
でも、山の木陰はひんやり涼しいです(o^−^o)
今日は、エオ仲間と山道をお散歩してきました。
馬場で汗を流して、レッスンしているneoには申し訳ないくらい、まったりゆっくりと馬上を楽しんじゃいました。
今日は2頭に3人のお散歩です。
え?!数が合わない?
ふふふっ(^w^)
お腹の中に、もうひとりいるんですよ〜(^o^)!
そうなんです。
妊婦さんのエオ仲間とお散歩だったのです。
妊婦さんのパートナーは、やっぱりベテランミッキーにお願いしました。
なのですが…エオの谷、どこの妊婦さんでも、対応はしておりません。
どんなに調教された馬でも、生き物である以上、100%の安全は保証できません。
それをお分かりいただいた方であり、産婦人科の先生やだんなさまの了解のもと、のんびり馬上を楽しんでいただいています。
実は今日、一緒にゆったり乗馬した仲間は、前回エオの谷で外乗を楽しんだその日に、妊娠が発覚!!(゜ロ゜ノ)ノ
で、大喜び。
ちっちゃなちっちゃなベイビーちゃん、エオの谷と縁深くなりそうです。
そして、つわりも治まり安定したので、またまた馬上の人となったわけです(o^−^o)
のんびりまったりおしゃべり三昧の楽しい楽しいお散歩でした。
作られたドーベルマン(アリスの物語3)
アリスとの縁は、アリスを大切に大切に思っていた飼い主さんとの縁でもありました。
動物たちは、いつも人と人を繋いでくれるのです。
アリスがエオの谷に来た日から…アリスにはふたつの家族が出来たんだと、tearは思っています。
手離されたのではなく、避難のためのもうひとつのおうち、それがエオの谷なんだと。
そして、アリスが繋いでくれた縁の糸を紡ぐ毎日が始まりました。
ふたつの家族で、疑問も関わり方も共有しながら…。
エオの谷にやってきた生後半年のアリスの体は、大型犬らしくかなり大きなものでした。
そして、ドーベルマンという犬種は、生まれて数ヶ月のうちに断尾と断耳をすることがスタンダードとされています。
人気種のコーギーも、尻尾がない子は、断尾されています。
人の作ったスタンダードの形…近年は、賛否両論なのですが…。
コーギーの断尾を見学したことがありますが、断耳の犬種と関わったことがないneotearでした。
ふたつの家族の最初の疑問は、実は、この断耳のことでした。
アリスとの出会いは、いろんな意味で勉強になり、人と動物の関わりを改めて真剣に考えるきっかけとなっていったのです。
断尾と違い断耳は、その後のケアが人にとっても、犬にとっても大変なことだったのです。
そんなこととは知らず、耳の立ったドーベルマンを精悍な顔つきだと思っていた自分自身、なんだか考えさせられました。
耳がピンと立つためには、断耳しただけではなく、その後の軟骨形成こそが大切だったのです。
固定した耳に、何ヵ月もかけて軟骨が形成されるのを待つわけです。
ケア途中でエオの谷に来たアリスの固定された聞こえにくい耳、支えを取り換える時の痛みに歪む顔、そんなアリスを見ていると、新しい仲間と一緒にいることが全然楽しめず…。
家庭犬にとって、これって、本当に必要なことなの??
疑問は膨らみ、ふたつの家族で一致した答えは、「形より大切なものがある」ということでした。
そして、軟骨形成のための支えは取り去ることに決めたのです。
そんな理由で、アリスの耳は垂れ耳のまんま、愛嬌のある顔つきのドーベルマンになったのでした。
アリスの気分が軽くなったことは、言うまでもありません(o^−^o)
動物たちは、いつも人と人を繋いでくれるのです。
アリスがエオの谷に来た日から…アリスにはふたつの家族が出来たんだと、tearは思っています。
手離されたのではなく、避難のためのもうひとつのおうち、それがエオの谷なんだと。
そして、アリスが繋いでくれた縁の糸を紡ぐ毎日が始まりました。
ふたつの家族で、疑問も関わり方も共有しながら…。
エオの谷にやってきた生後半年のアリスの体は、大型犬らしくかなり大きなものでした。
そして、ドーベルマンという犬種は、生まれて数ヶ月のうちに断尾と断耳をすることがスタンダードとされています。
人気種のコーギーも、尻尾がない子は、断尾されています。
人の作ったスタンダードの形…近年は、賛否両論なのですが…。
コーギーの断尾を見学したことがありますが、断耳の犬種と関わったことがないneotearでした。
ふたつの家族の最初の疑問は、実は、この断耳のことでした。
アリスとの出会いは、いろんな意味で勉強になり、人と動物の関わりを改めて真剣に考えるきっかけとなっていったのです。
断尾と違い断耳は、その後のケアが人にとっても、犬にとっても大変なことだったのです。
そんなこととは知らず、耳の立ったドーベルマンを精悍な顔つきだと思っていた自分自身、なんだか考えさせられました。
耳がピンと立つためには、断耳しただけではなく、その後の軟骨形成こそが大切だったのです。
固定した耳に、何ヵ月もかけて軟骨が形成されるのを待つわけです。
ケア途中でエオの谷に来たアリスの固定された聞こえにくい耳、支えを取り換える時の痛みに歪む顔、そんなアリスを見ていると、新しい仲間と一緒にいることが全然楽しめず…。
家庭犬にとって、これって、本当に必要なことなの??
疑問は膨らみ、ふたつの家族で一致した答えは、「形より大切なものがある」ということでした。
そして、軟骨形成のための支えは取り去ることに決めたのです。
そんな理由で、アリスの耳は垂れ耳のまんま、愛嬌のある顔つきのドーベルマンになったのでした。
アリスの気分が軽くなったことは、言うまでもありません(o^−^o)
2012年7月14日土曜日
アリスという名のドーベルマン(アリスの物語2)
アリスの顔を初めて見たのは、4年前だったと思います。
携帯の写メで見たアリスは、大きいけれどあどけない瞳の綺麗な犬でした。
「いつか、シェパードが飼いたいって言ってたよね。ドーベルマンじゃダメかな…。」
受話器の向こうの声は、知り合いのドッグトレーナーさんでした。
そのトレーナーさんの愛犬シェパードとneotearは仲良しだったのです。
「いや〜、老後のパートナードッグにシェパードを考えていたくらいで、どちらにしてもすぐにという話ではなかったんですけど…。今うちには、3頭の犬がいますし…。」
「それが、預かっているドーベルマンの飼い主さんが里親を探していてね…。エオの谷のことを話してみたら、ぜひ話をしたいって言っていて。すごく大変そうなんだよ。」
なるほど…、訳あり犬なんだ…。
トレーナーさんからの電話だし、一応話だけは聞いてみようか…。
実はエオの谷を始めてから、いろんな動物の引き取り依頼の話が舞い込んできたりします。
う〜ん…普通、乗馬クラブにそんな相談は、頻繁にはこないよな…。
各方面の知り合いから、はたまた見ず知らずのお方まで、ウサギに始まり、ヤギに羊にポニー、もちろん犬猫、最大級は乳牛まで。
もちろん、とりあえずお断りします。
お断りして、そうですか、というお話しなら、べつにエオの谷でなくてもいいわけですし…。
お断りしても、話だけでも聞いてほしいという強い強い要望で、やっと話だけは聞くことにしています。
ご存じのようにエオの谷は、駆け込み寺でも、動物保護施設でもありません。
ただただ、ホースセラピー施設です。
それでも、相談がつきないのはなんでだろう…。
さて、アリスのことですが、ドーベルマンだというだけで、ご近所さん(特定の方ですが)から苦情の嵐、嫌がらせも始まり、アリスの命さえ危険な状態になってしまって、ドッグトレーナーさんのところに一時避難状態だということでした。
そんな状態で飼い続けるのは確かに大変なことだと思います。
ドーベルマンだったが故に、降りかかってきた災難でした。
その他のいろんな事情も聞いていくうちに、なんだかアリスの存在をふと身近に感じたのでした。
動物や人との縁は、不思議なもので、どうしてもそこに、理屈ではない何かがあるのです。
そして、縁がある相手は、どんなに遠くにいても遠回りしてもneotearのところにやってくるのです。
そんな訳で、同情でもなく共感でもなく、縁あってアリスはエオの谷にやってきました。
実際に800kmあまりの長旅をして。
携帯の写メで見たアリスは、大きいけれどあどけない瞳の綺麗な犬でした。
「いつか、シェパードが飼いたいって言ってたよね。ドーベルマンじゃダメかな…。」
受話器の向こうの声は、知り合いのドッグトレーナーさんでした。
そのトレーナーさんの愛犬シェパードとneotearは仲良しだったのです。
「いや〜、老後のパートナードッグにシェパードを考えていたくらいで、どちらにしてもすぐにという話ではなかったんですけど…。今うちには、3頭の犬がいますし…。」
「それが、預かっているドーベルマンの飼い主さんが里親を探していてね…。エオの谷のことを話してみたら、ぜひ話をしたいって言っていて。すごく大変そうなんだよ。」
なるほど…、訳あり犬なんだ…。
トレーナーさんからの電話だし、一応話だけは聞いてみようか…。
実はエオの谷を始めてから、いろんな動物の引き取り依頼の話が舞い込んできたりします。
う〜ん…普通、乗馬クラブにそんな相談は、頻繁にはこないよな…。
各方面の知り合いから、はたまた見ず知らずのお方まで、ウサギに始まり、ヤギに羊にポニー、もちろん犬猫、最大級は乳牛まで。
もちろん、とりあえずお断りします。
お断りして、そうですか、というお話しなら、べつにエオの谷でなくてもいいわけですし…。
お断りしても、話だけでも聞いてほしいという強い強い要望で、やっと話だけは聞くことにしています。
ご存じのようにエオの谷は、駆け込み寺でも、動物保護施設でもありません。
ただただ、ホースセラピー施設です。
それでも、相談がつきないのはなんでだろう…。
さて、アリスのことですが、ドーベルマンだというだけで、ご近所さん(特定の方ですが)から苦情の嵐、嫌がらせも始まり、アリスの命さえ危険な状態になってしまって、ドッグトレーナーさんのところに一時避難状態だということでした。
そんな状態で飼い続けるのは確かに大変なことだと思います。
ドーベルマンだったが故に、降りかかってきた災難でした。
その他のいろんな事情も聞いていくうちに、なんだかアリスの存在をふと身近に感じたのでした。
動物や人との縁は、不思議なもので、どうしてもそこに、理屈ではない何かがあるのです。
そして、縁がある相手は、どんなに遠くにいても遠回りしてもneotearのところにやってくるのです。
そんな訳で、同情でもなく共感でもなく、縁あってアリスはエオの谷にやってきました。
実際に800kmあまりの長旅をして。
2012年7月13日金曜日
アリスの物語
今日は1日雨でした。
九州地方の豪雨が続いているのが心配です。
一応、ハートたちの故郷からは、無事という知らせを受けましたが…。
森羅万象…この世の摂理で、いつの時も人の力では、どうにもならないのが自然と生命なのでしょうか…。
エオの谷の家族、アリスが空に還ってから、1週間が過ぎようとしています。
厩舎番だったアリスのいない静かな厩舎が、アリスの存在の確かさと、アリスのいない空虚さを、嫌というほど日々感じさせてくれるのです。
アリス…と言っても、えっ?!誰のこと?!
と思う人の方が、もしかしたら多いかもしれませんね。
アリスは、エオの谷の大切な家族でありながら、珍しく表には出ていない動物の1頭でしたから。
エオの谷には、実は、みなさんがあまり知らない動物の仲間も、ちらほらいたりします。
理由は、本当にプライベートな仲間であったり、いろんな意味で訳ありだったり…。
アリスが表に出なかったのは、後者の理由からでした。
そんなアリスの物語をいつか…と、ずっと思っていたので、少しずつ書いてみようと思います。
九州地方の豪雨が続いているのが心配です。
一応、ハートたちの故郷からは、無事という知らせを受けましたが…。
森羅万象…この世の摂理で、いつの時も人の力では、どうにもならないのが自然と生命なのでしょうか…。
エオの谷の家族、アリスが空に還ってから、1週間が過ぎようとしています。
厩舎番だったアリスのいない静かな厩舎が、アリスの存在の確かさと、アリスのいない空虚さを、嫌というほど日々感じさせてくれるのです。
アリス…と言っても、えっ?!誰のこと?!
と思う人の方が、もしかしたら多いかもしれませんね。
アリスは、エオの谷の大切な家族でありながら、珍しく表には出ていない動物の1頭でしたから。
エオの谷には、実は、みなさんがあまり知らない動物の仲間も、ちらほらいたりします。
理由は、本当にプライベートな仲間であったり、いろんな意味で訳ありだったり…。
アリスが表に出なかったのは、後者の理由からでした。
そんなアリスの物語をいつか…と、ずっと思っていたので、少しずつ書いてみようと思います。
2012年7月12日木曜日
光の裏側…
昨夜は豪雨でしたが、今日は晴れ。
セミもジージーと鳴き、少し立っているだけで汗が流れます。
梅雨明けはまだですが、夏本番のエオの谷です。
しかし、この梅雨は集中豪雨も多く、いろんな地域で災害の心配は尽きません。
少しでも災害が少ないことをエオの谷から、日々祈るばかりです。
昨夜から今日にかけて、熊本阿蘇で、豪雨が渦巻いているとのニュースには、思わず身を乗り出して聞き入ってしまいました。
阿蘇は、エオの谷の馬たち、ハートやルビーの故郷であり、neoやtearにとっても親戚か家族みたいなものなのです。
どうか、被害が広がりませんように…。
さて…
先日は、月の光と星の光とホタルの光に心奪われる、夜のひとときを過ごしましたが、その裏側では、もうひとつの物語がありました。
実は、七夕の夜の星たちの光が薄らいでいく中で、命の光がひとつ消えていったのです…。
7月8日未明…エオの谷の仲間であり家族のアリス(犬)が、静かに息を引き取りました。
大型犬とはいえ、早すぎる、そして突然過ぎる別れでした。
光が強ければ強いほど、その裏側の影も濃くなっていく…。
どんな時も、光と影は背中合わせで、それと同じように生と死も存在しています。
見上げた空に輝いている星の光は、いつ放たれたものなんだろう…。
今もその星は存在しているんだろうか…。
そして、幻想的な光を放つホタルの寿命も、これまた短く…。
いつしか無くなってしまう光に、人は、いつも魅力され、いつしか消えていくものだから、より輝いて見えるのかもしれません。
命も…そういうものかもしれないと、思ったりしています。
セミもジージーと鳴き、少し立っているだけで汗が流れます。
梅雨明けはまだですが、夏本番のエオの谷です。
しかし、この梅雨は集中豪雨も多く、いろんな地域で災害の心配は尽きません。
少しでも災害が少ないことをエオの谷から、日々祈るばかりです。
昨夜から今日にかけて、熊本阿蘇で、豪雨が渦巻いているとのニュースには、思わず身を乗り出して聞き入ってしまいました。
阿蘇は、エオの谷の馬たち、ハートやルビーの故郷であり、neoやtearにとっても親戚か家族みたいなものなのです。
どうか、被害が広がりませんように…。
さて…
先日は、月の光と星の光とホタルの光に心奪われる、夜のひとときを過ごしましたが、その裏側では、もうひとつの物語がありました。
実は、七夕の夜の星たちの光が薄らいでいく中で、命の光がひとつ消えていったのです…。
7月8日未明…エオの谷の仲間であり家族のアリス(犬)が、静かに息を引き取りました。
大型犬とはいえ、早すぎる、そして突然過ぎる別れでした。
光が強ければ強いほど、その裏側の影も濃くなっていく…。
どんな時も、光と影は背中合わせで、それと同じように生と死も存在しています。
見上げた空に輝いている星の光は、いつ放たれたものなんだろう…。
今もその星は存在しているんだろうか…。
そして、幻想的な光を放つホタルの寿命も、これまた短く…。
いつしか無くなってしまう光に、人は、いつも魅力され、いつしか消えていくものだから、より輝いて見えるのかもしれません。
命も…そういうものかもしれないと、思ったりしています。
2012年7月11日水曜日
2012年7月9日月曜日
七夕の夜…2
「真っ暗ですね〜!」
「ほんとに暗いですね…。馬は見えていると思うので、信頼して、でも緊張を切らずに行きましょうね。」
この夜のパートナーは、ベテラン「ミッキー」と経験者「ガッシュ」に加え、エオの谷で初の夜外乗の「ルビー」でした。
もちろんミッキーにはLaramie、ルビーにはneo!
無難にガッシュ&tear(o^−^o)
暗い暗い!
ほんとに暗い、夜の林道…。
こんな真の闇、なかなか経験できませんよ!
ついでに、いつ何時、どこから野性動物が現れるかわからないドキドキな状況!
マジで心は恐怖に支配されかけています(+_+)
それでも、この恐怖も月が昇るまで…と、腹をくくり、3人と3頭は進みました。
……と……。
ぽわ〜ん。ぽわ〜ん。
ホタルだぁ…。
「うわぁ…。綺麗…。暗いけど、綺麗…。暗いから、綺麗〜。」
「あっ!あっちにも。あっ!こっちにも…。」
「足下にもいるよ!」
「木の枝にも…真正面にも…。Laramie!ホタルいっぱいいましたね!Laramieの思いが通じましたね!」
よく見ると、ぽわ〜んというよりチカチカって感じなんです。
あっ…そうだ。
ヒメボタルは、こんな光だった。
ぽわ〜んは、メジャーなゲンジボタル。
この時期、山の中でも見られるのは、ヒメボタルなんです。
真っ暗な木のトンネルを抜けると、頭上には星が…。
月が山影から昇り始めたのか、空が開けた林道は、微妙に暗さが和らいでいます。
「昔の人は、ほんとに凄かったんだなぁ…。こんな暗闇だと、ほんとにホタルの明かりも、道しるべになりますね…。」
「まさしく、ホタルの道案内ですね…。」
これが、自然の中の暗闇と光なんですよね。
こんな夜の外乗は、いつも新鮮さをくれるのです。
ホタルの動きで、微かに道がわかる中、ベテラン「ミッキー」がなんだか戸惑いぎみ…。
ガッシュ、今夜はリーダーシップ頼むよ〜。
うん、頼もしい頼もしい!
こんなドキドキするような馬との会話…、お互いの鼓動が聞こえそうな状況…。
そんな中で、馬と人は、より親密に距離を縮めていくのです。
しかしそれは、お互いの真の信頼関係があってこそ。
お互いに呼吸を整えながら、「気」を練り合わせていく感じ…。
本当の生き物同士のシンクロ…。
真の暗闇は、そんな瞬間を感じさせてくれます。
林道を抜け、農道に下りると景色が開けてきました。
そしてそして…、東の山の端から、オレンジ色の大きな月が顔を見せ始めているではありませんか…!
ナイスタイミング!
道端の木には、控えめなイルミネーションのようなホタルの光。
見上げた空には、輝きを増した星が…。
その上、涼しい夜風。
う〜ん…。
パーフェクト\(^o^)/
実は、月と星とホタルの光と夜風という取り合わせは、ほんとに珍しいことなんです!
というのも、月の光が強すぎると星は姿を隠し、ホタルの光も微かに。
そして、透明な涼しさの夜風はホタルの好む環境ではないらしいのです。
星が綺麗に見えるのは、月の光の弱い晴れた夜空。
ホタルが好むのは、曇った風のない蒸し暑い夜。
そんなわけで、この夜のシチュエーションはパーフェクトだったのです。
満月を過ぎた月齢17.5の月が、この夜を可能にしてくれたのでしょうか…。
それとも、織姫さまと彦星さまへのイキなプレゼント?!
月が昇る中、天の川の下で、この素敵な偶然のひとときを、めいっぱい楽しんだ3人と3頭でした…とさ。
めでたし、めでたし!
「ほんとに暗いですね…。馬は見えていると思うので、信頼して、でも緊張を切らずに行きましょうね。」
この夜のパートナーは、ベテラン「ミッキー」と経験者「ガッシュ」に加え、エオの谷で初の夜外乗の「ルビー」でした。
もちろんミッキーにはLaramie、ルビーにはneo!
無難にガッシュ&tear(o^−^o)
暗い暗い!
ほんとに暗い、夜の林道…。
こんな真の闇、なかなか経験できませんよ!
ついでに、いつ何時、どこから野性動物が現れるかわからないドキドキな状況!
マジで心は恐怖に支配されかけています(+_+)
それでも、この恐怖も月が昇るまで…と、腹をくくり、3人と3頭は進みました。
……と……。
ぽわ〜ん。ぽわ〜ん。
ホタルだぁ…。
「うわぁ…。綺麗…。暗いけど、綺麗…。暗いから、綺麗〜。」
「あっ!あっちにも。あっ!こっちにも…。」
「足下にもいるよ!」
「木の枝にも…真正面にも…。Laramie!ホタルいっぱいいましたね!Laramieの思いが通じましたね!」
よく見ると、ぽわ〜んというよりチカチカって感じなんです。
あっ…そうだ。
ヒメボタルは、こんな光だった。
ぽわ〜んは、メジャーなゲンジボタル。
この時期、山の中でも見られるのは、ヒメボタルなんです。
真っ暗な木のトンネルを抜けると、頭上には星が…。
月が山影から昇り始めたのか、空が開けた林道は、微妙に暗さが和らいでいます。
「昔の人は、ほんとに凄かったんだなぁ…。こんな暗闇だと、ほんとにホタルの明かりも、道しるべになりますね…。」
「まさしく、ホタルの道案内ですね…。」
これが、自然の中の暗闇と光なんですよね。
こんな夜の外乗は、いつも新鮮さをくれるのです。
ホタルの動きで、微かに道がわかる中、ベテラン「ミッキー」がなんだか戸惑いぎみ…。
ガッシュ、今夜はリーダーシップ頼むよ〜。
うん、頼もしい頼もしい!
こんなドキドキするような馬との会話…、お互いの鼓動が聞こえそうな状況…。
そんな中で、馬と人は、より親密に距離を縮めていくのです。
しかしそれは、お互いの真の信頼関係があってこそ。
お互いに呼吸を整えながら、「気」を練り合わせていく感じ…。
本当の生き物同士のシンクロ…。
真の暗闇は、そんな瞬間を感じさせてくれます。
林道を抜け、農道に下りると景色が開けてきました。
そしてそして…、東の山の端から、オレンジ色の大きな月が顔を見せ始めているではありませんか…!
ナイスタイミング!
道端の木には、控えめなイルミネーションのようなホタルの光。
見上げた空には、輝きを増した星が…。
その上、涼しい夜風。
う〜ん…。
パーフェクト\(^o^)/
実は、月と星とホタルの光と夜風という取り合わせは、ほんとに珍しいことなんです!
というのも、月の光が強すぎると星は姿を隠し、ホタルの光も微かに。
そして、透明な涼しさの夜風はホタルの好む環境ではないらしいのです。
星が綺麗に見えるのは、月の光の弱い晴れた夜空。
ホタルが好むのは、曇った風のない蒸し暑い夜。
そんなわけで、この夜のシチュエーションはパーフェクトだったのです。
満月を過ぎた月齢17.5の月が、この夜を可能にしてくれたのでしょうか…。
それとも、織姫さまと彦星さまへのイキなプレゼント?!
月が昇る中、天の川の下で、この素敵な偶然のひとときを、めいっぱい楽しんだ3人と3頭でした…とさ。
めでたし、めでたし!
2012年7月8日日曜日
七夕の夜
「こんな素敵な夜は、なかなかないですよ…。Laramieの思いが通じたんでしょうね。」
「いやぁ…。ほんとに最高です(^o^)/」
「ほんと、こんなパーフェクトな外乗って、ないよなぁ…。」
tearと Laramieと neo。
「一度、夜の外乗をがしたいなぁ〜。馬に乗って、ホタルが見られるといいですね〜。そろそろホタル、どんなですか?満月もいいですよね〜。」
「そうですね…。」
約ひと月前、Laramieとそんな会話をしたものの、ホタルも天候も、う〜ん…と、決め手がないまま日にちだけが過ぎていました…。
今年は、ホタルはどうかなぁ…と思いつつ、
「満月外乗どうですか?天気が微妙なので、月が出るかホタルが出るか…どちらも可能性であり、確実ではないのですが…。」
と連絡したのが数日前。
「その日は都合が…。七夕外乗は、どうでしょう!」
とLaramie。
なるほど…。七夕外乗なんて、洒落てる〜!
エオ仲間は、こういうセンスが最高なんですよね。
七夕の夜、晴れろ〜(^o^)!
七夕の7月7日は、梅雨のど真ん中なので、お天気が一番難しいんですけどね…。
そんなこんなの雷雨に豪雨(@_@)
…でも、なんか雨は降らなそうな天気予報になってきた…。
と、迎えた昨夜。
「晴れてきましたね〜(^o^)!星が見えてきた!!北斗七星が、ほら!」
「すご〜い!天気予報は曇りなのに。これなら、月も出てくるかも(o^−^o)」
「月の出が21時40分なので、山の向こうから見えるとしたら、それより後なんです。見えるといいですね!!」
月が出ることを期待しつつ、スタートしようと思ったその時。
ぽわ〜ん…。
エオの谷の中を、ホタルが飛んで行くのです。
「あっ!!ホタル!!」
「ほんとだぁ…。」
6月から、気にしていたのですが、敷地内では全然見ていなかったホタル。
それが、この日に現れるなんて!
それも、外乗の出発間際に!
星も輝き始めて、その上ホタル……なんてツイてるんだろう\(^o^)/
期待に胸を膨らませて、いざ出発〜!
したものの、まだ月の出ていない夜道は、想像以上にま〜っ暗(汗)
月見外乗は、何度も経験済みのneotearも、思わず固唾を飲みました。
さてさて、七夕外乗、どうなることやら…。
続きは、また明日にでも。
「いやぁ…。ほんとに最高です(^o^)/」
「ほんと、こんなパーフェクトな外乗って、ないよなぁ…。」
tearと Laramieと neo。
「一度、夜の外乗をがしたいなぁ〜。馬に乗って、ホタルが見られるといいですね〜。そろそろホタル、どんなですか?満月もいいですよね〜。」
「そうですね…。」
約ひと月前、Laramieとそんな会話をしたものの、ホタルも天候も、う〜ん…と、決め手がないまま日にちだけが過ぎていました…。
今年は、ホタルはどうかなぁ…と思いつつ、
「満月外乗どうですか?天気が微妙なので、月が出るかホタルが出るか…どちらも可能性であり、確実ではないのですが…。」
と連絡したのが数日前。
「その日は都合が…。七夕外乗は、どうでしょう!」
とLaramie。
なるほど…。七夕外乗なんて、洒落てる〜!
エオ仲間は、こういうセンスが最高なんですよね。
七夕の夜、晴れろ〜(^o^)!
七夕の7月7日は、梅雨のど真ん中なので、お天気が一番難しいんですけどね…。
そんなこんなの雷雨に豪雨(@_@)
…でも、なんか雨は降らなそうな天気予報になってきた…。
と、迎えた昨夜。
「晴れてきましたね〜(^o^)!星が見えてきた!!北斗七星が、ほら!」
「すご〜い!天気予報は曇りなのに。これなら、月も出てくるかも(o^−^o)」
「月の出が21時40分なので、山の向こうから見えるとしたら、それより後なんです。見えるといいですね!!」
月が出ることを期待しつつ、スタートしようと思ったその時。
ぽわ〜ん…。
エオの谷の中を、ホタルが飛んで行くのです。
「あっ!!ホタル!!」
「ほんとだぁ…。」
6月から、気にしていたのですが、敷地内では全然見ていなかったホタル。
それが、この日に現れるなんて!
それも、外乗の出発間際に!
星も輝き始めて、その上ホタル……なんてツイてるんだろう\(^o^)/
期待に胸を膨らませて、いざ出発〜!
したものの、まだ月の出ていない夜道は、想像以上にま〜っ暗(汗)
月見外乗は、何度も経験済みのneotearも、思わず固唾を飲みました。
さてさて、七夕外乗、どうなることやら…。
続きは、また明日にでも。
2012年7月7日土曜日
2012年7月6日金曜日
2012年7月5日木曜日
大好評
朝の豪雨は昼過ぎにおさまりました。
今日は県内各地に大雨警報が出ていたようです。
そりゃそうだよね…
凄い雨だったもの…。
エオの谷のお隣の川は、今もゴォーゴォーいっています。
が…お空と大気は、不気味な静寂で夜の霧に包まれています。
さて、話は変わりますが…
先日エオ仲間から、規格外ニンジンをたくさんいただきました(o^−^o)
ユニークな形のニンジンさんも、エオの谷の動物たちには、大好評!
ニンジンを見たとたんに、我先にと集まってくるポニーたち…に混じってミニブタくんも(笑)
そして、いつもポニー達と仲良くしている犬のボコも実は大好物なんです!
ほら、大切そうに、前肢で抱えているでしょ?!
今日は県内各地に大雨警報が出ていたようです。
そりゃそうだよね…
凄い雨だったもの…。
エオの谷のお隣の川は、今もゴォーゴォーいっています。
が…お空と大気は、不気味な静寂で夜の霧に包まれています。
さて、話は変わりますが…
先日エオ仲間から、規格外ニンジンをたくさんいただきました(o^−^o)
ユニークな形のニンジンさんも、エオの谷の動物たちには、大好評!
ニンジンを見たとたんに、我先にと集まってくるポニーたち…に混じってミニブタくんも(笑)
そして、いつもポニー達と仲良くしている犬のボコも実は大好物なんです!
ほら、大切そうに、前肢で抱えているでしょ?!
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