
「ハートと海に行ってみたいなぁ…」
そんなtearの独り言を、neoが叶えてくれたのです。
「せっかく行くなら記念日に、ね。」
そんなこんなで、ハートとクローバーを連れて海を目指したのは、「11月1日」だったのです。
tearにとって、その日は、すべての始まりの日…。
tearのbirthday…そして、エオの谷の卵が産まれた日。
エオの谷の卵…?
わかりやすく言うと、この仕事を始めた日、ホースセラピーの第一歩を踏み出した日なのです。
そして、tearとneoをこの仕事に導いたのが、ハートとの出会いでした。
だからいつだって、ハートはエオの谷の…、tearの…魂であり、心なのです。
ハートを一目見た瞬間、この子は「ハート(心)」だ、この子が「ハート」だ…って感じたのでした。
そのハートと一緒に見た海は、どこまでも高鳴って、そしてどこまでも静かだった気がします。
「何、これ?どこ、ここ?」
初めての海でハートは、全身で海を、自然の壮大さを、感じていました。
怖くもあり、不思議でもあり…大きく見開いた瞳が、そう語っているように見えました。
ハート…いつまでも一緒にいようね。
君はずっとmy only oneだから…。
0 件のコメント:
コメントを投稿